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【SHIMANO】ソアレBB C2000SSPG【インプレ】

インプレ記事第二弾になります。どうもねぎまるです。

ルナキアと同じく主観がかなり入っていますがご愛敬。

そしてC2000SSPGに対してのみのインプレになりますので、500C2000SSHGに当て嵌まるかはわかりません。

さぁいってみよう!

※前回のインプレで書いたルナキアにセットしてあるほうがソアレBBです(手前側)



ソアレBB購入後XRを購入していますが、なんだかんだで併用しています。

基本的にはLK582S-LSにセットして使うことが多いのですが、これは巻いてあるラインの太さに起因しています。

ソアレBBにはエステル0.25号、ソアレXRにはエステル0.3号を巻いています。

さて、下記がメーカー公表スペック。


ギア比

自重

糸巻量(PE)

最大巻き上げ長

4.6:1

185g

0.6-140, 0.8-100, 1-70

62cm


まずはスペックを見て頂ければ一目瞭然、ローギアのモデルを購入しています。

ドラグ値とか気にする人もいるかもしれませんが、強さよりもスムースさのほうがライトゲームにおいては必要になると思うので記載する必要を感じない為割愛。

この価格帯のリールと侮ることなかれ。シマノさんの技術はなんだかんだでてんこ盛り状態になっています。

その中でもほぼ同価格帯のミラベルなどには搭載されていないワンピースベールが搭載されていたり、低価格帯では唯一のハイレスポンスドラグが搭載されていたり。



【使用感】

上記のスペック等を見ていただいてわかる通り、実売14000円前後のリールとしては十分すぎるほどにギミック満載です。

ここで実際の使用感としての部分ですが、一言で済ませるなら「十分である」と言えます。

185gという重量をどう捉えるか人それぞれになるとは思いますし、上を見れば同番手の璃リールでも140g程度のリールがあったりしますが、一昔前のリールに比べれば十分に軽いと言える重量だと思います。

ある程度手元に重心があったほうが好きな方にはしっくりくるんじゃないでしょうか。

次にリーリングに関わる部分ですが、これに関しては若干重いというか・・・更に軽い機種を触れたことのある人からしたらもう少し軽く巻けたら完璧なのになと。

またラインローラーが初期の状態だと非常に回転が悪く、一度バラして軽いメンテをしてあげないと気になるレベルかなと思います。もちろん、個体差もあると思うので一概には言えない部分ではありますが。

最後にドラグです。

ハイレスポンスドラグを体験したことのない人からすると「止まらないドラグ」と感じるかもしれません。

好き好きなのでこれも何とも言えませんが「ヌルッっと出て走るとギューン」って感じで、ダイワのATDのようなラインの出方に大きな曲線を付けずスーっと出ていくドラグのほうが好きな方には違和感があるかと思います。



【巻き感】

使用感の部分で軽く触れましたが、リーリングは軽いとは言い難いものになりますので巻き感度は特別いいものではありません。

軽さの部分ではなくスムースさについては特筆べきポイントが無いです。

可もなく不可もなくとも言えるのですが、この価格帯でその感想を持てるというのは十分に凄いと思いますし、十分に使用に耐えうる巻き感であるとも言えます。

筆者もXRのほうが好みではありますが、BBも嫌いではないという感じです。



【総評】

・重量、巻き感、トラブルレス全てにおいて必要十分

・ソアレシリーズのロッドに合うカラーリング

・ハイレスポンスドラグを使ってみたい方はこの機種からどうぞ

・実売14000円でこのバランスなら中級者くらいまでは1軍でいけます

・20000円前後までの予算で考えるのであれば対象から外れるかも



値段を鑑みるとネガティブな部分がほとんどない優秀なリールと言えると思います。

が、上記にあるように20000円前後まで予算を上げるのであればダイワの月下美人が候補に挙がりますし、本体重量を考えると恐らくそっちを選んだほうが幸せになれるかと。

個人的にはリールで少し予算を抑えた分、ロッドに反映してあげたりすると更に更に幸せになれると思っていますが、このあたりの考え方も人それぞれですね。

この記事を読んでくれている方は購入を検討している方が多いのなかと思いますが、初心者~中級者であれば買って損はしないリールですので是非一度使ってみてください。





 
 
 

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